carport2017の調べてみた使ってみた

生活や車の洗車道具などに関わる記事をアップしていきたいと思います。

カテゴリ: インプレッサ


 
シュアラスター タイヤケア [水性 黒味 UVカット 高耐久]
タイヤコーティング+R SurLuster S-89

シュアラスターさんの SurLuster S-67 を1年がかりで使い切りましたので、次のコーティング剤として以前から気になっていました +R SurLuster S-89 を購入し、3回ほど使用しましたのでレビューをします。

実はS-89を購入するのは結構悩みました。何故ならばS-67と比べて容量は1/2の100mlで、価格は約2倍(AMAZONで ¥2,238 でした。S-67 は約半額の ¥1,100)、同じ容量に対して4倍の価格という事になります。
ただ、他の人のレビューなど見て
・伸びがよくS-67よりも塗布量は少なくて良い
・付属のスポンジが使いやすい

というメリットもあるようで、ものは試しということで思い切って購入して見ました。


確かに付属のスポンジは良い

確かにスポンジ良いですね。 
S-67に付属のスポンジはよくワックスに付属で付いているような丸型で柔らかいスポンジだったのに対して、S-89の方は少し固めで形状も横長の棒タイプ。そして、先が鋭角になっている角があるので、ホイールとタイヤの接地点など、S-67の方では塗り辛かったポイントが非常に塗り易くなかなGOODです。

コーティング剤の伸びはまあまあ 

コーティング剤は乳液タイプでS-67よりかは水っぽさが少なく濃厚なので、しっかりと伸ばせます。とはいうもののS-67の4分の1の量で済むかというと微妙ですね。
塗布後の艶もS-67同様に無駄にテカテカせずしっとりと黒くなってくれて私好みの塗布感です。


肝心の耐久性もまあまあな感じ(今の所)

商品説明には約6カ月とありますが、どんな環境のデータやねん(笑)という感じですね。車用品あるあるですが・・・全くもって参考になりません。

実は、S-67を使い切る時に、比較しようと思いタイヤの前後でS-89と塗り分けて見ました。
2週間後、1カ月後と経過を見たのですが、正直、違いがわかりませんでした。むしろ使い切るために気持ち念入りに塗布したS-67を使ったタイヤの方が持ちが良かったような気がします。

ただ、3回使って見た感じでは、S-67はだいたい2週間ぐらいでタイヤの焼けが気になってましたが、S-89は1ヶ月近く持っている気がします。
まだ実感として乏しい気がしますので、もう少し様子を見てみます。


とりあえずのまとめ

トータルでタイヤ用コーティング剤としては非常に満足ですが、S-67が逸品だっただけにS-67と比べると値段の高さがやはり気になる。
値段分の価値があるかどうか・・・・
こんなレビューですみません。




バリアスコートを使い始めて4ヶ月たちましたので、改めてレビューを投稿します。

6月初旬に車を買い替えと同時に使い始めたバリアスコートですが、既に10回は使ってます。

メーカーは6ヶ月の効果と謳ってますが、私は1ヶ月も我慢出来ずに、ほぼ洗車の度に使ってます。なので、おおよそ2週間おきに使ってる感じですね。


洗車の度にバリアスコート

バリアスコートを洗車の度に使う様になった理由は、
まず、シャンプーでは落としきれない汚れのクリーナーとして優秀だからです。

次に塗布のしやすさですね。
そして、最後にコストパフォーマンスの良さですかね。

いくらコーティングしても、ガレージに入れっぱなしにしない限りは、車は必ず汚れます
雨が降って、風が吹けば砂や埃はボディに付きます。
毎日街中を走らせれば、虫や鉄粉もこびり付きます。
青空駐車してたら鳥の糞も付きます。
まぁどうしたって汚れるんですよ。

で、よく水で砂やほこりを落とした後シャンプーで洗車もするんですけど、汚れが完璧に取れるかというと、そうでも無かったりします。
そんな時、砂を幾らか含んだでしまったスポンジでゴシゴシしても、汚れはなかなか取れないし、ボディーに傷はついてしまうしとお勧めできません。

て、バリアスコートですが、コーティングしながらしつこい汚れも落としてくれるのです。そして、ここも何気に大切なポイントなんですが、水滴が残ったまま使えるのですよね。

なので、シャンプー洗いをしたら軽く水をタオルで拭き取って、最後はバリアスコートを塗布しながら、残った水滴と汚れを拭き取って洗車を終わらせる事ができるのです。

ワックスとの違いは、水をちゃんと拭き取る必要がない事と、塗布と拭き取りを同時にできる事です。なのでワックスよりも手間暇かけずにワックスと同じ効果を得る事ができるのです。


ホイールにも使える

あと、ホイールにもにも使えるので、専用のコーティングを買う必要が無くお金の節約になります。

ホイールは大変汚れがつきやすいのですが、バリアスコートのコーティングのおかげで簡単に汚れが取れますので、おかげでインプレッサGT7純正のアルミホイールはいつもピカピカです。


窓にも使えますが・・・

窓にも使えまが、注意が必要です。
箱の説明にも書いてありますが、フロントウィンドウには塗布しないでください。

carport2017は試しに塗布してみましたが、まずワイパーのビビリ音がでてしまいます。ただ、これは1〜2週間使っていたらさほど気にならなレベルにはおさまります。

それよりも問題なのは、ワイパーのワイプにより、一瞬薄い透明の膜がはられたようになり、視界が悪くなることです。さらに、夜間に使うと対向車線のヘッドライトにコーティングが照らされるのか、ヘッドライトがとても眩しく感じられます。
なので、フロントウィンドウには塗布しないでください。


艶効果はそんなに・・

良い事ばかり書きましたが、少し期待外れな点は、さほど艶は増さないという事でしょうか。
そもそもcarport2017のインプレッサはパールホワイトなので、艶効果はわかりづらいのですが、塗布後にオォっと感じる程の艶はでません。
もちろんピカピカにはなりますので、未だにほとんど新車の輝きは維持できてはおります。


重ね塗りの効果は感じられる

バリアスコートに代表されるガラス系のコーティング剤にお決まりの謳い文句に、重ね塗りする度にコーティング効果は増すというのがあります。

carport2017は2週間ごとに使ってますので、前回塗布したコーティングの効果が無くなる前に塗布している事になっているのですが、確かに洗車時の汚れの落ち易さや、洗車後の輝きなんかは以前よりも増してきた様な気がします。
でもまぁここらへんは人によって感じ方が様々でしょうから、気のせいかもしれません。


コストパフォーマンスは?

今まで10回程使って、三分の一以上は残っていると思います。
15回使えるとして、1本3,300程なので、1洗車あたり¥220です。うーん。どうでしょう。ちょっと高いかもしれませんね。
ただ、ホイールにも窓にも使えますので、色々買う事に比べれば割安感は感じられるかもしれません。
あと、私、洗車の度に使ってますが、2回に1回程度の使用にすれば、よりコストパフォーマンスの良さを感じられるのではないでしょうか。

総括 

欲をいえば、施工後にもう少しヌルヌル感が欲しいところではありますが、なんと言っても施工が楽です。
一本でほぼ全ての箇所のコーティングができる点もポイント高いです。
という事で、かなり満足しています。

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ミラリード ステップ保護シート2枚入り



降りる時についついドアの内側を蹴って傷をつけてしまうので、保護シートを探しました。
剥がす時に跡にならない物がなかなか見つからず、とりあえず今は透明のシートを張り付けています。

  1. 貼りたい場所に先ず養生テープを貼り付け、マジックで縁取りします。
  2. その養生テープを厚紙に張り付けて、縁取り通りに切り取り型を作ります。IMG_4114
  3. その型を使って保護シートを切り取ります。 

ピッタリサイズの保護シートの完成です。テカテカして見た目は微妙ですが、とりあえず今はこれで良しとします。

でも後部座席はスピーカーの所が一番蹴られて傷がつくのですよね。子供のする事なのである程度は仕方がないですな。

ここのところのスバル車のデザインはかなり洗練されてきていると感じています。流行りのグリルの統一デザインを採用しつつそれぞれの車の個性を活かした感じですよね。
好感が持てるのはデザインありきでは無いことです。当然コンセプトはあるでしょうけれども、その中で車の基本的な機能とデザインのバランスが素晴らしいと思います。

なんですが、carport2017がずーっと残念に思っていることがあります。

純正ホイールのデザイン、微妙じゃないですか?

特に微妙だと思うのは、レヴォーグ、フォレスター、XV。インプレッサのも格好良くは無いと思います。

それぞれの車の個性に合わせてデザインされているのだと思いますが、変な感じで個性出し過ぎじゃないですかね。
普通に格好良いデザインのホイールにしてくれたらより洗練された車になるのに。

BMWやアウディの車を見て同様に感じた事がありません。それだけ車体の一部に溶け込んでるんですよね。
それに比べてスバル車はホイールにオリジナルの微妙な個性を持たせてしまってるような気がします。

予算の制約はあるのでしょうけれども、もう少し頑張って欲しいのです。

そんな風に思っているのは私だけでしょうか?


はじめに言いますが、私は3台続けてスバル社の車を購入していますが、いわゆるスバルの魅力にどっぷり浸かったスバリストではないです。 また、車は好きですが、車はあくまでも生活の道具であって、無理をしてまでも分不相応な値段の車を買うタイプでもありません。(自分ではそのつもり) 

そんなごく普通な消費者であるcarport2017が、スバル車を3台続けて購入するに至った理由を考えてみました。


スバル車1台目 インプレッサスポーツワゴン

carport2017が初めてスバル車を購入したのは、かれこれ18年ぐらい前のインプレッサスポーツワゴンでした。当時、スバルはちょっと変わった趣向の人が乗る車という印象があったと思います。

ただ、私がスバルに興味を持ったきっかけは、大学時代に同じ大学に通うお金持ちのご子息達がやたらとレガシィに乗ってまして、それでレガシィに憧れを抱いたのがはじまりです。

じゃあなぜ初めてのスバル車としてレガシィではなく、インプレッサを購入したのかといいますと、それは単純に経済的な理由です。レガシィはまだ社会人3年目の私には高嶺の花だったのです。

ただ、自分の性格上、初めからインプレッサに決めることはせずに、それなりに雑誌のレビューを読んだり、各社の車のカタログを取り寄せて性能と価格を照らしあわせたりしたはずです。
でも結局のところの決め手は、スバルのディーラーの営業さんの感じが凄く良かったことだったような記憶があります。
あと、当時は今ほどスバルは流行っていなかったことと、carport2017の血液型がBであることが影響したのも間違いないでしょう。

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↑当時のカタログより。carport2017のインプレッサは白色でした。

インプレッサですが、1.5リッターのI's  sport というタイプでした。スポーツワゴンの中では下から2番目のグレードです。2WDでした。ちなみに当時はスバルといえば4WDなんて全然知りませんでした。

特徴は大型のルーフスポイラーやMOMO製本皮巻ステアリングとかですかね。タイヤ14インチですよ。上級グレードでも15インチ。 現行のインプレッサは17インチとか18インチなのでえらい違いです。
carport2017にとっては2台目の車ではありましたが、新車を購入した初めての車でした。1.5リッターなのでパワーはなかったですが、若い夫婦&乳幼児が活動するにはちょうど良いサイズで、なかなか使い勝手の良い車でした。また、色々な場所に連れて行ってくれてたくさんの思い出を残してくれました。
ちなみに、今でこそスバルは4WDとは言わすにAWDって言葉を使ってますが、当時は普通に4WDって使っていたんですねぇ。 

スバル車2台目 レガシィアウトバック

で、次の車はレガシィアウトバックです。BP9ですね。ついこないだまで乗ってました。11万キロ以上乗りました。
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乗り換えのきっかけは、長男が幼児になって我が家の遊びもキャンプ🏕だのスキー⛷だのになって、もう少し大きい車が欲しくなったことです。
BP9はですね、完全に一目惚れです。少し背が高くアウトドアなのに都会も似合うというスタイルに、超痺れたわけです。
価格はそれなりにしましたので、ディーラー試乗車上がりの少しお手頃価格になったものを探して購入しました。
因みにノアやセレナといったいわゆるワンボックスファミリーカー推しの妻からは、「無駄にでかい癖に人は5人迄しか乗れない」とか、「おっさんが乗る車だろ」とかで大いに非難され続けました。
carport2017はそんな妻からの容赦ない非難(まあ正論)に心をえぐられながらも、素晴らしいカーライフを送ることができたのでした。
実際の所、素晴らしい車でした。本当に大抵のところなら躊躇無く行けます。川辺のキャンプ場だとか、ぬかるんだ道だとかも高い車高と4WD(スバルなんでAWDというべきなんですかね)でお気楽です。
また、勾配の強い山道なんかも2.5リッターのエンジンでグイグイ進みます。
まさにグランドツアラーって感じの車でした。
アウトドアな車なんですけど、ボンネットのなんと呼んで良いのか知りませんが山形の出っ張り?とかが、なんだかエレガントで、都会を走ってもまた絵になるんですよね。
まあ難点といえば、当時のスバル車は後部座席の座りごごちがあまり良くなかったように思います。運転席や助手席はホールド感を感じられる形状で、座り心地も悪くなかったのに対して、後部座席はのペーっとした形状でホールド感もなく、シートも硬く、前席に比べてはるかに乗り心地は劣ります。
 
ただ、そんな欠点をものともしないだけの素晴い車でした。あまり街で同じ車に出くわさないのも、ちょっとした特別感があって良かったです。
このスタイルのまま、SGPベースで最新のアイサイトなどが付いた車があれば、是非購入したいです。
アウトバックよ、本当にありがとう。  

スバル車3台目 インプレッサスポーツ

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2017年6月に乗り換えた3台目のスバル車は、ぐるっと回ってまたインプレッサです。
今回、車を選定するにあたって重視したことは第1に安全性、第2にサイズでした。
近年技術の進歩により安全技術は飛躍的に向上しています。carport2017は運転は好きですが、常々運転は怖いと思っていますので、出来るだけ事故を予防できる安全な車にしたかったということ。
また、普段から妻がメインで使うため、BP9より大きくない事が必要でした。
候補は色々ありましたが、上記基準で選んで行くと、レヴォーグ、フォレスター、マツダのアクセラに絞られました。
どの車も良くて非常に悩みましたが、結局SGPで生まれ変わったインプレッサの走りや、最新のアイサイトを搭載している先進性と安全性に他にはない魅力を感じインプレッサを選びました。
もちろん値引きを含めた価格とのバランスや営業さんとの相性も含め、納得しての購入でした。

今月レヴォーグにアイサイト・ツーリングアシストが装備される事が発表されました。低速時でも自動追従が出来るようになったり、またカメラを利用したバックミラーなど、インプレッサよりも更に進歩した先進技術を搭載してますね。
レヴォーグには追い抜かれてしまいましたが、ここらへんの技術はまさに日進月歩ですので仕方が無いですね。
それでもリヤビークルディテクションのドアミラーのインジケータはインプレッサの方が気がつきやすい仕組みになっていてこの機能に関してはまだインプレッサにアドバンテージがあるように感じます。あぁでもバックミラー良いな〜。

因みにインプレッサの購入契約をした後で、この車でも良かったと思う車に出会いました。WRX S4です。ちょっと我が家の傾向と違いすぎて、思いもつきませんでしたが、運転してみると、乗って見るとスポーティーなだけではなく、上質な乗り心地でとても好印象でした。もしかしたら次の車はS4にするかもしれません。

結論

結論としまして、私がスバル車を選んできた理由ほ、その時々のタイミングで私の要求と合致した車(あるいは営業さん)がたまたまスバルだったという事ですね。

とはいうものの、スバルの車作りに対する姿勢に少なからず共感を持っている私がいるのも事実です。
車って色んな場所に人や物を運んでくれる素晴らしい道具ですが、安全である事が先ず前提だと思います。安全性を求めると運転席からの見晴らしは良く無いといけません。出来るだけ死角は少ない方が良いですし、Aピラー周りも向こう側が見える方が良いですね。また、安全性を求めると意のままに操れるような運転のし易さを追求する事に繋がりますし、そうなると結果的に運転の楽しさに繋がります。
そういう私の車に対する要求をスバル車は応えてくれるんですよね。
 
グローバル経済の中で生き残って行くためには、日本人だけを対象とした車の開発はもう出来ませんから、スバル車も内装などは少しづつ良くなってきました。それでも、新型のインプレッサに乗ってみて思うのは、スバルのお金のかけるところの順序は昔と変わっていないなぁということ。
燃費性能や内装や見た目の格好の良さが一番では無い(いや、格好が悪いといっているわけではございません)んですよね。
生き残りの為に選択していった結果かもしれませんが、そういう昔から変わらない哲学と言って良いのか、物作りの姿勢みたいなものに、親近感を抱くことを禁じ得ないのです。

ついでにいいますと、スバルの営業所って結構好きです。営業さんも車好きが多いですし、何よりスバル車に誇りを持って販売している姿勢も共感が持てます。メカニックの人達も真面目で可愛い子が多いですしね。

以上、車をよくわかっていない一般消費者が、なぜスバル車を選んだのかでした。

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