バリアスコートを使い始めて4ヶ月たちましたので、改めてレビューを投稿します。
6月初旬に車を買い替えと同時に使い始めたバリアスコートですが、既に10回は使ってます。
メーカーは6ヶ月の効果と謳ってますが、私は1ヶ月も我慢出来ずに、ほぼ洗車の度に使ってます。なので、おおよそ2週間おきに使ってる感じですね。
洗車の度にバリアスコート
バリアスコートを洗車の度に使う様になった理由は、
まず、シャンプーでは落としきれない汚れのクリーナーとして優秀だからです。
次に塗布のしやすさですね。
そして、最後にコストパフォーマンスの良さですかね。
いくらコーティングしても、ガレージに入れっぱなしにしない限りは、車は必ず汚れます。
雨が降って、風が吹けば砂や埃はボディに付きます。
毎日街中を走らせれば、虫や鉄粉もこびり付きます。
青空駐車してたら鳥の糞も付きます。
まぁどうしたって汚れるんですよ。
で、よく水で砂やほこりを落とした後シャンプーで洗車もするんですけど、汚れが完璧に取れるかというと、そうでも無かったりします。
そんな時、砂を幾らか含んだでしまったスポンジでゴシゴシしても、汚れはなかなか取れないし、ボディーに傷はついてしまうしとお勧めできません。
て、バリアスコートですが、コーティングしながらしつこい汚れも落としてくれるのです。そして、ここも何気に大切なポイントなんですが、水滴が残ったまま使えるのですよね。
なので、シャンプー洗いをしたら軽く水をタオルで拭き取って、最後はバリアスコートを塗布しながら、残った水滴と汚れを拭き取って洗車を終わらせる事ができるのです。
ワックスとの違いは、水をちゃんと拭き取る必要がない事と、塗布と拭き取りを同時にできる事です。なのでワックスよりも手間暇かけずにワックスと同じ効果を得る事ができるのです。
ホイールにも使える
あと、ホイールにもにも使えるので、専用のコーティングを買う必要が無くお金の節約になります。
ホイールは大変汚れがつきやすいのですが、バリアスコートのコーティングのおかげで簡単に汚れが取れますので、おかげでインプレッサGT7純正のアルミホイールはいつもピカピカです。
窓にも使えますが・・・
窓にも使えまが、注意が必要です。
箱の説明にも書いてありますが、フロントウィンドウには塗布しないでください。
carport2017は試しに塗布してみましたが、まずワイパーのビビリ音がでてしまいます。ただ、これは1〜2週間使っていたらさほど気にならなレベルにはおさまります。
それよりも問題なのは、ワイパーのワイプにより、一瞬薄い透明の膜がはられたようになり、視界が悪くなることです。さらに、夜間に使うと対向車線のヘッドライトにコーティングが照らされるのか、ヘッドライトがとても眩しく感じられます。
なので、フロントウィンドウには塗布しないでください。
艶効果はそんなに・・
良い事ばかり書きましたが、少し期待外れな点は、さほど艶は増さないという事でしょうか。
そもそもcarport2017のインプレッサはパールホワイトなので、艶効果はわかりづらいのですが、塗布後にオォっと感じる程の艶はでません。
もちろんピカピカにはなりますので、未だにほとんど新車の輝きは維持できてはおります。
重ね塗りの効果は感じられる
バリアスコートに代表されるガラス系のコーティング剤にお決まりの謳い文句に、重ね塗りする度にコーティング効果は増すというのがあります。
carport2017は2週間ごとに使ってますので、前回塗布したコーティングの効果が無くなる前に塗布している事になっているのですが、確かに洗車時の汚れの落ち易さや、洗車後の輝きなんかは以前よりも増してきた様な気がします。
でもまぁここらへんは人によって感じ方が様々でしょうから、気のせいかもしれません。
コストパフォーマンスは?
今まで10回程使って、三分の一以上は残っていると思います。
15回使えるとして、1本3,300程なので、1洗車あたり¥220です。うーん。どうでしょう。ちょっと高いかもしれませんね。
ただ、ホイールにも窓にも使えますので、色々買う事に比べれば割安感は感じられるかもしれません。
あと、私、洗車の度に使ってますが、2回に1回程度の使用にすれば、よりコストパフォーマンスの良さを感じられるのではないでしょうか。
総括
欲をいえば、施工後にもう少しヌルヌル感が欲しいところではありますが、なんと言っても施工が楽です。
一本でほぼ全ての箇所のコーティングができる点もポイント高いです。
という事で、かなり満足しています。